Gufoの森、そこで何をしたい・・・ ② 北海道移住
前回、建物について書きました。
今回は、そこで待っている暮らしについて・・・
移住者をメインに考えたシェアハウスですから、
基本的に今まで住んでいた都会とは全く違った生活空間を用意したいと考えました。
景色を堪能する事に関しては前回書きました。
今回は動物について書きたいと思います。
私は、現在横浜で
犬、猫、フクロウ
と一緒に住んでいます。
彼らと住む事で、非常に心が癒されます。
家に帰ると、全身で歓迎してくれる犬、
気分が向いたらやってきて、体を擦り付けて甘えてくる猫、
いつもある程度の距離を保ちながら、我々人間や家の周囲を見ているフクロウ、
一人で留守番をしていても全く飽きません。
当然、世話は大変ですが、意外と苦になりません。
みんな可愛いからですね。
家庭内で不協和音が響いている時でも
彼らが緩衝材となってくれ
大問題には発展しません。
フクロウ以外は、みんなもらってきた子たちです。
そうそう、猫は、富良野にスキー旅行に行った時、
毎年宿泊するペンションにいた猫をもらってきました。
スキー旅行の帰りに、猫を2匹も連れて帰ってきたんです。
ペンションのオーナーは、富良野エリアで捨て猫などを保護していて、
ペンションのプライベートエリアには、多くの保護猫が住んでいました。
(写真の中の三毛猫は、横浜の自宅最寄駅の駅前で行われていた里親探しのイベントで
貰ってきた子です。)
彼らが来てからすぐに、今度は子犬が産まれたからいらないかという話が舞い込んで
来ました。
ボーダーコリーの子供で、写真を見せられたら一変に欲しくなりました。
そして、子犬を見に行ってしまったら、一緒に連れて帰って来てしまいました。
そして、最後に家に来たのがフクロウです。
実は一番最初にフクロウを飼おうと思い、
フクロウ専門店に行き、購入を決意して申込をしていました。
ただ、注文をしてから生まれるまでに、繁殖の時期にもよったのですが、
4か月位待っていました。
その間に、猫と犬が予定外に来たのです。
それまでずっとペットを飼っていなかったのに
フクロウを待っている間の数か月に
一気にペットが増えました。
フクロウを除けば、
もとは捨て猫だったり、
生まれてきたけれども、行き先が見つからず困っていた犬だったり、
いずれも人の都合で生まれてきた子たちばかりです。
考えたくはありませんが、
そのままでは、つらい結果が待ち受けていた可能性が高い子達です。
最近、ペットショップで売れ残った子達の処分の問題や
人の都合で突然捨てられてしまう子達の情報を良く目にします。
犬、猫に限らず、他の動物達も・・・
人の都合で簡単に捨てられてしまい、殺処分となる子達のニュースを
目にすると、何とかこういった動物を救いたいと思うようになりました。
無計画に受け入れる事は出来ませんが、
出来る範囲で里親になり、不幸な子達を救いたい・・・
そんな子達を、Gufoの森で受け入れたいと考えています。
動物達は、本当に気持を癒してくれます。
優しくなれます。
豊かな気持ちで、ゆったりとした生活が出来ます。
そんな生活を手に入れられる上に、
不幸な身の上の動物達を助ける事も出来ます。
更に、都会では飼う事は非常に困難な馬、ロバ、羊なども飼えるのです。
これはかなり魅力的ではないでしょうか!
人も動物も幸せに暮らせる家、
それが
Gufoの森 (http://gufofurano.com)
なのです。