夢の北海道・富良野移住 ( Gufoの森)

富良野の雄大で美しい景色の中で始める動物達との新しい生活!

購入した家について 北海道移住

 

前回に引き続き、購入した中富良野の家について、

 

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敷地内に建物が3棟建っています。

 

母屋、車庫、ギャラリー

 

の3棟です。

 

ギャラリーというのは、以前のオーナーが

 

プロの写真家だったので、前オーナーの写真を展示、販売していた

 

ショップです。

 

写真の通り、オシャレで一目惚れでした。

 

 

さて、自分の家になってから住んでみて・・・

 

見た目と大きさは良いのですが、

 

こんなに景色のいいロケーションに居ながら

 

家のリビングからの景色が今一つ・・・・

 

二階からの景色が、今一つ・・・・・

 

なんです。

 

 

素晴らしい景色の方角に

 

窓が無いんです・・・・・。

 

 

その理由は、

 

前オーナーが「赤毛のアンのファン」で、

 

その物語の中で出てくる、郵便局の建物をそのままコピーしたらしいのです。

 

外観をコピーしたので、立地に合わせた間取りやデザインにしていないのです。

 

前オーナーの拘りですね。

 

外から見た感じは、非常にオシャレで、あの立地にはぴったりの建物です。

 

ただ、中に入ると折角の景色が全く楽しめない・・・・

 

非常に複雑な気持ちになります。

 

 

あと一つ、

 

今年までは冬以外の利用で気が付かなかったのですが、

 

床下の気密が考慮されていないので、

 

真冬は、床下の冷気を感じる箇所がありました。

 

よく言われる話ですが、真冬は部屋の暖房を切ることが無いので

 

全体的に暖かいです。

 

床下の気密が悪くても、部屋にいて寒いと感じる事は

 

関東の実家よりはるかに少ないです。

 

逆に、二階は暖気が上がりもあっとして暖かすぎる感じです。

 

にもかかわらず、氷点下10度以下の外気ですので、床下収納の蓋を開けると

 

その蓋の裏に白い霜がびっしりと張り付いています。

 

暖房が切れたら一気に冷えてしまうんだろうな・・・

 

と実感しました。

 

非常に燃費の悪い家であることがわかりました。

 

今後、完全移住までにはリフォームする必要性があります。

 

 

 

 

こんな感じで、理想に近い場所を見つけても、家を自分で建てない限り

 

完璧な家は存在しない!!

 

という事です。

 

 

私の場合、立地は満足していますので、

 

建物はリノベーションで理想の形に出来ます。

 

これから完全移住するまでに、色々とリノベーションの妄想をしながら

 

楽しみたいと思います。

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